突然ですがグリム童話の「ハーメルンの笛吹き男」のおはご存知ですよね。

そうあの笛を吹いて子供たちを洞窟の中へ誘い込んで大岩で入り口を塞いでしまったあのお話です。

今、オイラは標高1000mの新聞も来ない山中に暮らし、遠く離れてしまった都市の文明社会を想っています。

誰でも知っている事ですがどうも地球は大変なことになっているらしい。

地球温暖化、エネルギー元の湯、土壌、空気、水などのあらゆる汚染問題、人口の増大、戦争、新たな伝染病の発生、地震気候変動等あげれば限がありません。

一方で何か希望を持てる安定した将来像はなかなか描きにくいように思えます。

我々の生きてきた歴史は何だったのでしょうか。

今の暮らしよりよりよい豊かな暮らしを求めて営々と歴史を積み上げてきたのですが果たしてその事で暮らしは良くなってきたでしょうか。

国家間の争い戦争は無くなったでしょうか病気を克服する事は出来たでしょうか?

少しは貧困は解消できたか?

それでも大多数の人たちは見て見ない振り、或いは気づかない振りをして笛の音に心を蕩かして踊り狂っています。

やれグルメ、セレブだ、海外旅行だ、野球だサッカーだ、まるで物の怪に執り付かれているようにいるようです。

人工衛星、インターネット当の崩壊の危機も伝えられています、勿論そうならない為に技術者も科学者も大変な努力をしているでしょう。

今、これらの一つでも崩壊してしまったら文明社会はどうなるのでしょうね。