今朝早くからストーブの煙突掃除。

雪の中で脚立はツララの塊になっている。

煙突の下の除雪は確りやらないと脚立がすべってひっくり返る恐れが有る。


先ず外の煙突のエルボー部分の底蓋を外しておきストーブの周囲に新聞紙を敷き詰めてススの掃除をし易くする。

おもむろに室内の煙突のエルボーのエンド部分を取り外して掃除用のブラシを静かに挿入する。  

ここで慌てると部屋中に煤が飛び散ると言う悲劇に見舞われる。


煙突が見える窓を開けて煤が確実に押し出されるのを確認しながら静かに作業をする。新聞紙を煤が飛び散らないように取り除きながら慎重に片付ける。

掃除機を掛ける。


ここまで約30分緊張の連続。


新聞はこの部落までは配達されないのでストーブの焚きつけにする為に友人にお願いして毎年取って置いて貰っている貴重品。


良く燃えるようになったストーブの周りや上にまだ乾燥し切れない薪を置いて乾燥させながら暖房するようにしている。

時々、乾燥させすぎて火がつき家中に煙が立ちこめ咳やらくしゃみやら大騒ぎになり服も布団も燻されて燻製のような美味そうな匂いになってしまう。


その内、猫燻が出来るかも^_^;。