昨夜、恒例の村の組別の忘年会が村中の民宿でありました。

毎年の事ですが先ず来年の新役員の選出をしてから忘年会に入りました。

まあどこでも同じでしょうが一杯やりながらの親睦。


そこでりんご園を経営している村人に最近の温暖化よる影響を聞いてみたのですがおいらがニュースで聞いたこととほぼ同じ答えが返ってきました。

ニュースと違い感情の篭った現実の生の話なので重みを感じました。

夏以来の高温と夜に入ってからも気温が下がらないという傾向が秋の収穫期に入ってもずっと続いてリンゴが色ずかず熟成が遅れたという事、 害虫類の発生が不規則になり殺虫殺菌の時期が予測が難しくなって来てタイミングがつかめない。

冬に入って当然居なくなっているはずの害虫が予測できない場所に群生していた等、 温暖化の弊害がひろがりつつあるようだ。

この現象がリンゴだけでなく米も野菜も影響を受けているのは当然で何だか空恐ろしい事態を招きつつあることにもっと注意を払いましょう。