ネットで調べたり人の話を聞いたり調べてみたのですがどうもテーマがテーマだけに余り専門的に関ったものは余り見当たりません。

人間に限らず家畜などの動物の排泄物を発酵分解して肥料にするという考えは世界の歴史的にもアジア  (日本を含む)の一部の民族にしか無いようです。

たまたま気象が発酵分解を促進する湿度、温度に適していたのかもしれません。


あのルイ14世がパリ郊外にベルサイユ宮殿を建てたのもパリが屎尿の臭いで充満して臭くて逃げ出す為だったといいますがそのベルサイユも有名な「ベルサイユの薔薇」の華麗な物語とは裏腹に宮殿の中はトイレが無く至るところに糞尿だらけだったと書いているものも多いようです。



フランスでは当時は宗教的な立場からもそのような汚い物を話題にすることさえ恥ずべきものとされパリ市内にも公衆トイレを設置することを市議会でも論議することも出来なかったようです。

やがてペスト、腸チフスなどが大流行しそれが世界中に蔓延したという歴史も有名です。


フランスのみならず排泄物をただ不潔な物、臭い物として邪魔にしてきたのは特にヨーロッパなど先進文明国といわれる国に多いようです。


オイラが見てきた中国、北京市内は公衆トイレは我々がとても利用できるような物では無く予め調べておいたホテルや観光施設のトイレに腹を抱えて駆け込むというような状態でしたがあの屎尿は化学肥料に取って代わられる直前だったもののそれでも肥料としても使われてはいるようだった。


最近、田んぼが自然環境の維持に貢献してきたと言われていますが汲み取り式のトイレも環境の維持に貢献していたといえるでしょう。

勿論、衛生的ではないという面も有るかもしれないがあくまでも一面でしか無いように思います。