昨日は気持ちよく晴れ渡った秋空が広がり暑いくらいの陽気。

毎年、今ころの暖かく風も無い気持ちの良い日には天道虫やカメムシの大襲来がある。


昨日は天道虫、我が家の西隣の陽だまりの5mくらい上を数1000匹天道虫が舞っている。

これが何故か我が家の西南の過度の壁に集まってきてぞろぞろと隙間から家の中に入ってくる。

天道虫が可愛いなどという奴は許し難い。


目にも口にも飯の中にも飛び込み洗濯物にもびっしりとついて来て潰すと黄色い汁を出して臭い。

毎年この時期から春になるまではカメムシとともに大発生するので駆除に躍起となる。

何しろ彼等のほうが先住民だしわれわれの方が後から来たのだからと思い遠慮はしているのだが毎日食事の前に数百匹のカメムシ、テントウをフラスコや広口の場に水を入れてその中に一匹づつ捕獲する。

さもないと落ち着いて食事も出来ない。


オイラは先住民である彼等に敬意を払って殺虫剤は本当にどうにもならない時以外は使はないので時には見落

として飯と一緒に喰ってしまうという惨劇に見舞われる。

喰わないまでも汁物やなべ物の中に飛び込まれでもすればもう食事は終わりである。


これからも彼等と共生をするのかと思うとウンザリだが、運悪く泊まり合わせた友人達は面白がって家中を捕獲に歩き回っている。

テントウが終わると今度はカメの襲来は何時だろうか?